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カウンセリングについて
悩みというもの〜解決の答えはあなたが持っている
「カウンセリングからストレスの軽減に」・「もっと自分自身を理解できるように」・「自分自身に自信が持てるように」
人の悩みのほとんどは人間関係から生まれていると言われています。
確かに、経済的な課題も、仕事や勉強がうまくこなせないという課題も、病気という課題も、私たちの気持ちを押し付けてしまうほど重いものがあります。それはそれとして、カウンセリング的会話の中で、何が問題かを明確化していくと、方向性が見えてくるかもしれません。この場合の悩みは、かなり自分自身の工夫で乗り越えられるかもしれません。
一方、人間関係には相手があり、相手を変えるということは大変難しい課題です。
この場合も、まずは何が問題なのかを整理すると方向性が見えてきます。
さらに、相手はどうしてそのようなことをしたり、言ったりするのかを深く理解する必要があります。
また、自分がどうしてそのことが許せないのか、嫌なのかも深く理解する必要があります。そのことが十分にわかってくると、半分は解決です(方向性が見えてきます)。その上で、今度は具体的にどう行動するかということになります。この際には、さまざまな心理的支援の方法が役に立ちます。たとえば、来談者中心療法、認知療法、交流分析、弁証法的行動療法、精神分析などです。
カウンセリングって、いったい何なんだ?
カウンセリングでは、あなたを悩ませている心配事や問題について、あなたが安心して話せ、問題の解決方法を見出せるように、次のようなことを心がけています。
・あなたの話を真剣に聴きます。
・あなたを批判したり、責めるようなことをしません。
・あなたの立場にたって理解するように努力します。
・一緒に解決策を考えるようにします。
・あなたが変えようと決めたことを、あなたが実行できるようにサポートします。
カウンセリングは、どのように役に立つの?
・ストレスを軽減できます
・もっと、自分自身を理解できるようになります
・自分に自信が持てるようになります
・新しい見方で物事を考えられるようになります
・今までとちょっと違ったやり方で、やれるようになります
・あなたの友人、家族などとの関係を改善できます
カウンセリングのルール
・カウンセリングが気に入らなかったら、途中でやめても構いません
・カウンセリングで話したことは原則的には誰にも伝えません
・ただ、プラスになると思える時には、あなたに断った上で、保護者に伝えることもあります
カウンセラー紹介
清原 浩
資格:臨床心理士
鹿児島大学名誉教授
鹿児島メンタルサポート研究所所長
社会福祉法人麦の芽福祉会前理事長
NPO法人おせっかい工房咲風里講師
鹿児島メンタルサポート研究所を立ち上げ、本人やその家族の方々へのカウンセリング的支援や、看護・介護・教職・相談員など援助的な仕事に従事する方々へのサポートを行う
自己紹介
1941年に東京で生まれ、東京大学大学院を修了して、鹿児島大学に就職しました。
以来、障害のある子どもの支援、不登校傾向の生徒の支援をずっと続けてきました。
さらに、小さなお子さんからご高齢の方々の、あらゆるご相談にあづかってきました。
すべての人が、環境さえ改善されれば、大きく成長するという信念ですすめてきました。
スクールカウンセラーとして高校や中学に永いこと行っています。
そして、平成19年3月に鹿児島大学を定年退職し、
麦の芽福祉会という障害者福祉施設の仕事もしています。(前理事長)
家族は、奥さんと大人になった子ども3人(全員女性)です。
料金
時間に制限なく1回3000円
ただしほとんどの方が1時間〜1時間半です。
キャンセル料は不要ですが、前日までにご連絡ください。
開室日
火曜日〜日曜日
午前9時 〜午後6時(緊急の場合は別途対応できます)
予約方法
お電話、ファックス、メールにて受け付けております。